防汚効果試験

防汚効果も消臭効果同様に、人が光触媒の効果に気が付きやすいものです。
この防汚効果試験は試験実施機関にお願いをしたわけではありませんが、6~8年をかけて外壁面に付着する汚れを未加工面と比べた結果を見て頂きたいと思います。

その①

光触媒を施工する場所以外を養生し、加工部と未加工部を互い違いにしました。

少し分かりにくいかもしれませんが、加工面と未加工面では明らかに色が違います。特に一番上の部分は汚れがはっきりついています。

その②

こちらも光触媒施工を行って8年後です。
未加工面には黒い筋ができています。この様な汚れは良く見ると思いますが、排気ガスなどの油汚れが雨と混ざりこびりついてしまいます。光触媒施工をしていると、塗布面と油汚れの隙間に雨が入り込むので自ずとキレイになってくれます。(セルフクリーニング効果参照

その③(塗装面)

その④(タイル面)

中央の縦目地から右が加工面で、左が未加工です。
未加工面はコケがびっしりついてしまっています。特に北面などの太陽が当たりにくい箇所にコケやカビがついて悩まされている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
この様なコケやカビも光触媒を施工し、雨さえ当たれば掃除をする手間もなくキレイを保つことができます。

その⑤(コンクリート面)

コンクリートブロック面での検証結果です。
コンクリートも新しい状態では白っぽくキレイですが、経年の沈着汚れによって段々と黒ずみ美観が悪くなっていきます。
光触媒施工を行えば白っぽさを保ち、新しい見栄えが長続きします。